

新年、あけましておめでとうございます。
私の人生で、昨年ほどいろいろな意味で厳しかった年はありません。
この不透明で予測もつかない状況に、ともすると気持ちが揺らいでしまいそうになりますが、このような時こそしっかりと自分を見失わないようにしなければと思っております。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
これはミラノでのある日曜日。
たくさんのご老人たちが集ってなにやら騒がしい。

ルールはわからないが、ボール遊びに興ずるおじいちゃんたち。


カードゲームをけっこう真剣に遊ぶおばぁちゃん、、、。
どうも町内対抗戦も並行して行われているらしい。

日本では目にしないが、イタリアではけっこう普通の光景だ。
年金暮らしの老人たちなのだろうが、バールの外のテーブルでは安ワインを飲みながらポーカーをやっているなんてごくごく普通の光景だし、そこここにある緑いっぱいの小さな公園では政治やサッカー談義に花を咲かせている。
こんな老人たちの社交を我が国ではあまり見ないのはなぜなんだろう?
経済危機がささやかれているイタリアだが、一般市民を見ていると「どこがそうなの?」と思えてくる。
どこの国も政治家が最も罪深いんじゃないか?
市民、国民は日々の生活を思う存分エンジョイしながら、なかなかたくましく生きている。
広場のかたわらにはイタリアならどこにでもある小さな花屋さんがあった。

咲き誇る花に、幸せいっぱいのイタリアの未来を祈った。
